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冬大根

 投稿者:ベジママメール  投稿日:2009年 8月18日(火)13時57分45秒
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  先生のサイトでいろいろ勉強させてもらっています。楽しいです。で、教えていただきたいことが3つあります。

ひとつは、冬大根です。昨年の冬、夜中の2時ごろ自分の畑に大根を抜きにいきましたところ、葉と茎がパリパリに凍っていました。翌朝は普通に戻っていましたが、寒いと根も凍るのでしょうか?凍ると甘くおいしくなるのでしょうか?

2つ目は、大根の地上に出ている部分は胚軸とのことですか、胚軸とはなんですか?かぶも地上にでてきますが、かぶも胚軸なのですか?

3つ目は、トマトなどは抗酸化成分で赤くなり身を守るとのことですが、根菜であるにんじんが赤いのはなぜですか?根菜は、白いものが多いと思いますが・・

よろしくお願いいたします。
 
    (管理人(チュー)) 冬、凍るような温度では植物の表面も細胞が一時的に凍結します。温度が上がると元に戻りますが、凍結が長く続くとその部分の細胞が死んで組織に壊死(えし)が起こります。植物は壊死を防ぐために細胞内の糖分を上げようとするので、食べると甘味を感じることがあります。

胚軸とは、子葉(しよう・双葉)より下に生ずる最初の茎的部分のことです。その原型は種子(タネ)の中で子葉・幼根などとともにできていて発芽とともに伸長します。かいわれダイコンの白い長い所が胚軸です。植物は茎と根で内部構造が異なっていて、双子葉植物の茎の内部構造はおもに真正中心柱、根は放射中心柱です。胚軸の中でこの内部構造が転換します。カブにも当然胚軸部はあります。

トマトの赤色色素はリコペン、ニンジンの橙色色素はβカロテンで、ともにカロテノイド系の色素です。どちらも抗酸化作用があります。根菜でも赤カブや赤ダイコンなどがありますが、これらの色素はアントシアニン系の色素です。サツマイモにも赤や紫色の品種があります。根菜類にも色素を持つものはいくつもあります。
 
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